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いのちは一つ
野菜は大きい方がいいのか、小さい方がいいのか。

ナンセンスな問いだとは思いながらも今日はそれを自問しながらの作業となりました。

きっかけは今日収穫したジャガイモがあまりにも小さかったからです。
d0262262_21303497.jpg

見てわかる通り非常に小さいです。
この一株だけでなくすべてがこんな感じでした。
規格にのるようなものは一つもなく普通に出荷はできません。

でもどんなに小さいジャガイモもいのちは一つです
逆にどんなに大きいジャガイモでもいのちは一つです

大きかったり、小さかったり、
重かったり、軽かったり、

いろんな違いはあるけれど、
いのちはみんな一つということと、
いのちの重さに軽いとか重いとかはありません

そんな風に思うと
冒頭に書いたナンセンスな問いは、いのちと直結している農業というものに関わる自分にとって
意味があるような気がするのです。
ましては経済優先の世界から、いのち優先の世界を夢見る自分としては捨て置けないのです。

人間は植物に関わらず他の生きものをいのちを頂いて生きています。
食という行為を通して栄養だけでなくいのちを頂いています。

今回のような小さいジャガイモの場合、小さいいのちを頂くことになります。
逆に、大きなジャガイモだったらいのちの数は少なくて済むかもしれない。

何度も言いますがとてもナンセンスですし、正解を求めてもいません。

ただ、

生きものである食べものをつくる
いのちをつくる

という農業をしている限り、いのちのことを考えることは無駄ではないと思うし、
むしろ考え過ぎ位でも良いのではないかとも思ったりもしてます。

これも一つの考え方です。
ちょっとした壁や厳しい現実に直面するとひねくれたことを考えることが多くなります。
今日はそういう日でした。

ちなみにジャガイモはこんな状況でしたが、カボチャは真逆で豊作の予感です。
売る程できそうです。



高谷 裕治
by hiruzenkougei | 2012-07-24 23:20 | 考えごと
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