「つくる」暮らし
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「土」と「左官」
農業は言うまでもなく「土」と深く関わるもの。
自分の中では「土」と向き合いどう接していくか、歩んでいくかというのが永遠のテーマと言っても過言ではないし、そもそも蒜山という場所を選んだ大きな理由は「土」と「水」でした。

でも「土」に深く関わるというのは農業だけではなくて、暮らし全般に関わっているもの。
「土」は食べものという恩恵を与えてくれているだけでなく、瓦や壁、または竃という形で人間の暮らしを古の頃より支えてきたものでもあります。

自分は農業に携わるあまり「土」といえば田畑の土にしか意識や興味がなかったのですが、昨晩、鳥取県倉吉の左官職人の方とお話する機会があり「土」と「暮らし」の関係について深く考えさせられました。

「土」について農業者以外の方の熱い思いを聞くのは初めてでしたが、ありとあらゆることが新鮮で面白いものでした。

蔵を壊すときは通常、重機で壊して残骸は産業廃棄物として処分されるのですが、
その方は何日もかけて手作業で解体し、土壁は壊したものを再び練り直して再利用するとのこと。
古いものに手を加えて新しい生命を吹き込む。
「土」や「左官という職業」に深い愛情を感じました。

そして、
「田畑での良い土と左官での良い土は違う」
「左官の基本は水です」
などともおっしゃっていてとても興味深く思いました。

もっと「土」について「左官」についてお話を聞きたかったのですが3時間少々でとても足りなかったので近いうちにまたお会いしてこようと思います。

蒜山耕藝としても「つくる暮らし」ということを大事にしている以上、「つくる」のは食べものだけではありません。
「藝」という文字を使ったのも、「つくる」ことで人間らしく生きよう!という思いを込めてのもの。

ですので、今後は衣食住において少しづつ「つくる」ということを増やしていこうと思うし、せっかくなので多くの方と共有したいのでワークショップなども開催できたらと思っています。




たかや ゆうじ
by hiruzenkougei | 2012-09-10 19:34 | 藝のつながり
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