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お米の紹介 <ササニシキ>

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今日は昨日の亀の尾に引き続き、ササニシキを紹介したいと思います。


ササニシキはかつてはコシヒカリとともに両横綱とされていたほど人気のあった品種でしたが、最近では本場の宮城でも作付け面積がかなり少なくなってきたそうです。


理由は亀の尾と同様、栽培の難しさにあります。
寒さや病気に弱くて、倒伏もしやすい。
味は格別でも不安定なササニシキはその欠点を補う新品種にその座を譲ることになってしました。

そのササニシキを蒜山耕藝がつくる理由は毎度のことですが、


「美味しいから!」


粘り気が少なくあっさりしていてるササニシキは食べていると体に自然と馴染んでいくような感覚を覚えます。
あっさりしているけど味が無いのではなく、うまく言えないけれど澄んだ甘さがあります。
だからついつい食べ過ぎてしまうことが多いのですが、それでももたれる感じが少ないのはササニシキならではかもしれません。


さて、私たちがお米をつくるにあたって一番最初につくりたい!と思ったササニシキ。しかし、いざつくるとなると一番不安な品種でもありました。

本場宮城県でも栽培が難しいと聞き、さらに西日本では日照時間の関係で向いていないとの話も聞いていました。


育ったとしても充実したお米になるのだろうか
未熟なまま終わってしまうのではないだろうか


しかし、そんな不安とは裏腹にとても順調に育ってくれました。
ササニシキが植わっている田んぼの空気がとても良くて、これは絶対美味しいはずだと感じていました。
桑原君も収穫時、コンバインに乗っていてすごく良い雰囲気を実感しながら刈り取っていたそうです。


久しぶりに食べたササニシキは移住後ずっと慌ただしかった私たちを優しく落ち着かせてくれる感じがし、とてもほっとしました。


種は亀の尾と同じく、先輩の自然栽培農家さんが大切につないでいたものを譲って頂きました。
去年休耕していたよく風が抜ける気持ちの良い田んぼで育てました。


毎日食べるごはん、体に馴染むようなササニシキをぜひ一度お試し頂ければと思います。


先日その農家さんから新米のササニシキが届いたのでありがたく頂きました。甘みがあって、輪郭がはっきりとしたとても美味しいごはんでした。でも面白いことに蒜山耕藝のササニシキとは味が大分違うのです。同じ種なのに面白いですね。
種が土地に馴染むには数年かかります。
これから先のササニシキがどんな味になっていくのか、ますます楽しみです。



高谷裕治




★先日ご案内させて頂いた、蒜山耕藝の「2012年 新米のお知らせ」に大切なお知らせを加筆しました。蒜山耕藝のお米はすべてが未検査米となっております。是非こちらについてもご一読頂ければと思います。
by hiruzenkougei | 2012-10-22 20:15 | お米
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