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家庭菜園で自然栽培のすゝめ
蒜山ではめっきり秋も深まりつつあります。今週の予報では最低気温が2℃まで下がるようです。本格的な寒さの到来です。
さて、以前、生業(なりわい)としての新規就農について記事をかきましたが、今回は家庭菜園で自然栽培やってみたいと思っている方に参考になればといいな。というお話です。
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自然栽培に興味がある方はご存じだと思いますが、自然栽培をネットなどで調べると、とても難しく5年、10年とかかるのは当たり前。というイメージをもたれるかと思います。このイメージに誤りはありませんが、家庭菜園でやるのであれば、それほど難しく考える必要はないのかな。と私は思っています。

土づくりはどうやるの?
肥毒っていうのがあるんじゃないの?
自家採種じゃないと無肥料で育たないのでしょ?
土地に合った野菜というけど何を作ったらいいのだろう?
まずは、マメ科か根菜から作った方がいいのだろうか?

いろいろ疑問があるかと思いますが、とりあえず、本屋にいって普通の家庭菜園の手引きを買ってきて、町の種屋さんに行って、今、播きどきの野菜を聞いて店員さんのおすすめの品種を買いましょう。種を手に入れたら、手引きを見ながら種を撒いてみましょう。もちろん、農薬と肥料のところは読まずに飛ばしてくださいね。

F1じゃないのかな?
遺伝子組み換えか?

マメ科のもの以外だったら多分F1種です。でもいいです。どうせスーパーで買う野菜も、自然食料品店で買う無農薬野菜も、だいたいF1種です。あえて固定種、在来種です!と表示してないもの以外は基本F1ですから。自家採種はもう少し上級者になってから徐々にやりましょう。最初のうちはF1の方が断然よく育ちます。病気にもなりにくいです。遺伝子組み換え?そんな種はまだ普通には売ってません。

なぜ、私がこんなめちゃくちゃなことを言うかというと、私どものところへ見学にいらしゃる方々、皆さん真面目で勉強熱心。。いろいろなセミナーや農業体験イベントも参加していて、いろいろな有機農法、自然栽培の巨匠たちの経験、技術を余すことなく知っています。でも、知りすぎて何をどうしたらいいか混乱している方、なかなか始められない方も少なくありません。

畳の上で水泳の練習をいくらしても泳げるようにはなりません。
案ずるよりも産むが易し。

一人でも多くの人に、採りたてのおいしい自然栽培のお野菜を食べてほしい。本当にそう思います。巨匠の素晴らしいお野菜もいいですが、みずからの体を使って畑を耕して、自然を感じて、そしてそれを味わってほしい。人生が変わります。

売れるような品質のモノを自然栽培で作るのは本当に難しいです。さらにそれで生活を成り立たせるだけの収益を得るのは本当に、本当に大変です。でも、食べれるよね。という品質であればそれほど難しくはありません。いろいろな野菜の種を撒いていると、たまによくできる野菜もでてきます。自分が作りやすいなー。自分の畑に合っているなー。と感じる野菜が数年やっているといくつか発見できると思います。そういうところから自分の畑に合ったものを見つけていく。良くできるものはやっぱりおいしいです。種も自家採種したくなってきます。そうしたらしめたもの。どんどん世界が拡がっていきます。

私たちが、自然栽培の農産物を育てて、こうやって皆さんに報告しているのは、もちろん私たちの農産物を購入いただきたいという思いももちろんありますが、私たちの本当の願いは、日本中の、いや、世界中の皆さんにおいしい食卓を家族で囲んで人生の幸福を感じてほしいのです。この世界の悲しみ、苦しみの根本的な解決の糸口はそこにあるのではないかと私たちは思っています。もし、あなたが畑をやりたいなー。と少しでも思っているなら、私たちと一緒にお野菜を育ててみませんか?きっと昨日とは違う風景が見られると思います。

桑原広樹
by hiruzenkougei | 2012-10-29 22:41 | 考えごと
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