「お餅」
実は私、お餅が大好きなのです。
家の中で過ごしている時、お餅が一度視界に入ったら気になってしまって我慢できず食べてしまう。
雪が降り出したら毎日でも食べれる。
それくらい好きなのです。
ということで、
蒜山耕藝の新米「ヒメノモチ」を蒸かしました。
「ヒメノモチ」というとお隣の新庄村の特産品として有名ですが、寒暖差が大きく冷たくて綺麗な水は蒜山も同じです。
近所の人も「蒜山は良いモチができるよ」と口を揃え、その食べる量はカルチャーショックを受けるほどでした。
つくるにしても、食べるにしても、気候風土に合っているのでしょう。
蒸かしたお餅は家庭用の電動餅搗き機で搗いてから
優しく手でまるめて完成です。
右側の桑原くんはとても上手。
左側の私は丸くできず。。。
あんこと合わせて食べようと思ってのに我慢できずそのまま口に入れたら
「うわ、美味しい...」
と滑らかな食感と何よりも香りの良さに驚きました。
もち米はうるち米ほど食べないので正直違いはあるのかなと思っていたのですが、
もち米にも違いはあるんですね!
中にあんこを少し入れても(←少量がコツ)美味しいし、
個人的には醤油(今日は蔵の雫)を垂らして食べるのが絶品でした。
実は私、家で自分でお餅をついたことは無くて二の足を踏んでいたのですが実際やってみると意外と簡単で楽しかったです。
これからは餅をつくる機会が増えそうです。
もし餅搗き機が無くても、おはぎ、おこわ、お赤飯などにしてもとても美味しいと思います。
蒜山耕藝のオススメの「ヒメノモチ」
ぜひ一度お試しください!
高谷 裕治