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自然栽培二年目のジンクス
雪の蒜山です。
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今年の野菜は、夏野菜の育苗から苦戦続き。秋、そして冬になっても苦戦は続いています。まさしく自然栽培二年目のジンクスです。

土居分小菜(ドイブンコナ)は、虫にレース状に葉を食べられ、半分くらいは枯れて消えてしまいました。
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白菜は、まったく巻く気配もなく、チンゲン菜くらいの大きさまでしかなっていません。これでは白菜の漬け物を今年は作れそうにありません。ダイコンは、そのほとんどが、500円玉くらいの太さから、生長が止まってしまいました。それでもなんとか、ここ一週間で、手首くらいの太さになんとかなってくれました。

自然栽培一年目の去年は、白菜も、それほど大きくはなりませんでしたが、しっかりと巻いてくれ、白菜漬けを作ることができました。ダイコンも、大きさは一般のスーパーで売られているものとほぼおなじくらいまで大きくなってくれていました。

自然栽培は一年目は良くできるが、二年目以降はどんどん収量が落ちてくるケースが多いとはよく聞いていました。ですので、それほど、驚いてはいませんが「やはり、きたかー。」という思いです。
ごく稀に、初年度から、ずっと、よくできている農家さんもいらっしゃるので、私たちも、野菜が育つうちは、土づくりと野菜の栽培を上手に組み合わせて、うまくやっていけないかと考えていましたが、見事に、その目論見は外れてしましました。

やはり、やるべきことはしっかりやらないといけないですね。少なくとも来年度の蒜山耕藝、畑作部門は土づくり最優先で取り組むしかなさそうです。大部分の圃場を土づくりにあててしまうので、大きな面積での野菜作りはできません。

農園経営的には苦しくなりますが、今の土の状態で無理に作付しても、結局、お売りできるような品質の野菜ができるとは思えません。土づくりをしっかりやることが、実は一番の近道である。このことは、たくさんの先達の経験から私たちは学んでいます。

蒜山耕藝の野菜を楽しみにお待ちしてくださっている方々には、お詫び申し上げなくてはなりません。少なくとも来年は、ふんだんに野菜をご提供することはできないかもしれません。

自然との調和は一足飛びにはできません。人間の欲望や都合を優先して、自然の摂理、道理に反することをやっても、結局、苦しみは人間に跳ね返ってきます。ここは焦らずじっくり土づくりに取り組みたいと思います。
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もう、土づくりの第一歩は始まっています。この麦たちが野菜作りに適した環境へ土を変化させていってくれます。発芽はうまく行きました。小麦くんたちの頑張りに期待しています。
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桑原広樹
by hiruzenkougei | 2013-11-23 00:34 | 考えごと
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