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水炊き大根を食べて思う
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前回のブログ記事「ケの食卓 13年冬」の最後で触れた大根を水から炊いたもの。

本当に美味しくて毎晩土鍋で大根を炊いて翌日に食べています。
そのままお味噌を入れるととても出汁無しとは思えない味わい深い味のお味噌汁に。

炊いた大根を荒くつぶしてお出汁とともにパスタに和えて。
先日オカズデザインさんがイル・リコッターロのリコッタチーズと混ぜてほんとうに美味しいパスタになりました。

自然栽培の大根は何年も食べていますがこれほど大根の魅力を感じたことはありませんでした。
水と塩だけなのになんでこんなに味わい深い味になるんだろう。

一般的には皮をむいてから米のとぎ汁でゆでこぼしますがそれをしなくても、いや、しないほうが美味しいのです。
自分がつくっているから愛着があるのでしょうか。
ガツンとした甘さではなく静かで力強い甘さ、そのままの味がなんとも愛おしくてしょうがないのです。

当たり前だと思っていたやり方が素材の魅力を閉じ込めてしまう。


これって田んぼや畑でも同じことが言えるかもしれない。

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田んぼでお米をつくるとき、畑で大根をつくるとき。
作業は種を蒔く前から始まり、収穫に至るまで多くの作業があります。
肥料や農薬は使わない以外は一般的な栽培とさほど変わりありません。

当たり前で良かれと思ってしていることも逆の作用を及ぼしている。
それは数年かけて行う土作りのやり方にも同じことが言えるかもしれない。

これはこの一年の間に先輩農家さんから頂いたアドバイスと同じこと。
田んぼや畑の中で育っている作物に囲まれる中で感じたこと。

今回は大根を料理して味わう中で同じことを教えられた気がします。

自然はきっとシンプルなんだと思う瞬間がよくあります。
自分自身が明確になればなるほどクリアな答えを返してくれる存在。

お米をつくり
野菜をつくり
料理をつくる

食べるものをつくることを通して自然と会話する。

僕が一番分かりやすい自然からの答えはやっぱり

「美味しい!!」

ということ。

これからもシンプルに貪欲に自然に問いかけていきたいと思います。



高谷裕治
by hiruzenkougei | 2013-12-25 20:41 | 考えごと
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