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「つくる」暮らし
by hiruzenkougei
蒜山耕藝
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お引っ越し。


蒜山耕藝のWEBサイトが新しくなりました!→ 


今後、ブログの更新はこちらのサイトの「日々」カテゴリーで。
田畑の様子や私たちの日々の暮らしを引き続き綴っていきたいと思います。


これからもどうぞよろしくお願いいたします。



蒜山耕藝



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by hiruzenkougei | 2014-05-31 22:22 | お知らせ
あたらしいページ
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昨日、小麦の花が咲きました。
新月の影響か、昨日はいろんな作物がぐぐっと大きくなって驚きました。



さてさて、ただ今蒜山耕藝の新しいWEBサイトをつくっています。
もう間もなくOPEN予定!
内容は農作業の合間に少しずつ更新していきたいと思っています。


それまではFacebookで近況を更新しています。
こちらものぞいていただけると嬉しいです。
https://www.facebook.com/hiruzenkougei


どうぞよろしくお願いいたします。



高谷絵里香
by hiruzenkougei | 2014-05-29 18:58 | お知らせ
土と過ごす一日
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朝の光の下、土の山。
今日は左官職人の佐治さんにお越し頂き、土壁の「土づくり」ワークショップを行いました。
土壁の土がどのようにつくられているのか。
そこに興味を持ってしまう、濃いメンバーが集結しました。

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土に水を入れ、

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藁を入れ、

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とにかく混ぜます。
鍬を使い、足で踏み込み。

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手押しの耕耘機も活躍し、こんな風にとろとろの土に。
光はもう夕暮れです。


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光に反射するとても美しい「土」に。
土壁にするとどんな色合い、風合いになるのでしょう。
想像しただけでわくわくします。


たくさんの方の力をお借りして、土壁のもとが仕上がりました。


「くど」の壁になったとき、今日のこの空気を思い出せるなんて、本当に幸せなことだと思います。
力を貸してくださったみなさま、本当にありがとうございます。


明日も引き続き、田畑の作業と並行しながら土壁をつくり続けていきます。



高谷絵里香
by hiruzenkougei | 2014-05-18 22:58 | 藝のつながり
工程の美しさ
前記事で告知いたしました「くど」の土壁づくりの第一弾!来週の日曜日5月18日に行います。
粘土をよく練って、わらを混ぜて土壁の材料をつくります。
私たちの土壁づくりは、鳥取県倉吉市で左官業を営む佐治さんのご指導のもと進めています。
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佐治さんはお父さまから左官業を受け継ぎ、左官の伝統的な技を学び、日々、研究と研鑽を重ねられておられます。時に重要文化財の補修も依頼されるなど、お若いながらも一流の技術と、豊富な知識をお持ちです。

本業である左官業の傍ら、日本古来の伝統である土壁と漆喰のすばらしさを伝えるため、ボランティアで土蔵の解体や、移築、改修を行うワークショップを主催されています。

私たちは、今、「くど」と呼んでいる店舗兼事務所をつくっています。できるだけ天然素材で、しかも地元の材料でつくりたい。という思いのなか、農家である私たちが、自分の田んぼで採れた稲わらでの土壁づくりをやる。

半ば夢というか、憧れであった土壁が、佐治さんとの出会いで、一気に現実の話になりました。

佐治さんは言います。

「日本古来の建築技術は本当に美しいのです。それは完成時の美しさもさることながら、完成に至るまでの様々な工程で見せる建築の表情は惚れ惚れするくらい美しいのです。」

冒頭の画像は「くど」の一部分をデモンストレーションでモルタル塗りをしていただいた時の様子です。佐治さんの後ろ姿、流れるような所作は本当に美しい。

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そしてこれは、「木摺り」といって、土壁を塗る下地となる部分です。こちらは私たちのDIYです。土壁は接着剤を使わないので、平らな壁には塗れません。画像のように、等間隔にあけた隙間に土が入り込むことによって、土が引っかかり塗ることができるのです。

ですので、この「木摺り」は土を塗ってしまったら見えなくなってしまいます。もったいないなと思うくらい素敵な表情を見せてくれます。

佐治さんは続けます。

「日本の伝統建築は、千年以上の経験の蓄積からたどり着いた合理性で満ちあふれています。それは、建築途中の建物にはっきりとみることができます。下地の張り方、縄の編み方。全ての工程において、一切の無駄が省かれ、必要なものが、必要な姿で存在している美しさ。つまり”用の美”がそこにはあります。わたしは、皆さんにも用の美である”工程の美しさ”を見てほしいのです。」

佐治さんから「美しさ」という言葉を聞いて、私たちは息をのみました。

私たちは、素晴らしい米や野菜は、それそのものの味や姿、形だけに注目するのではなく、それがどういう環境で育ったものなのか?そういったところまで意識を広げるべきだと考えています。

素晴らしい食べ物は美しいところから産み出されるものなのではないか?という感覚があって、美しくて気持ちのいい田畑にしていこう!という意識が常にあります。

実際の私たちの田畑は、まだまだ佐治さんのおっしゃる「工程の美しさ」というレベルには程遠いですが、佐治さんのご指導のもと、土壁づくりを行っていく中で、私たちが理想とする本当に豊かな”農”や”暮らし”の具体的なヒントを得られるのではないか?と感じています。

これから、土練り、粗壁塗り、裏戻し、むら直し、中塗りと、土壁づくりの工程が進んでいきます。18日はその第一歩である「土練り」です。できるだけ、すべての工程で興味のある方は参加できるようにしていきたいと思っています。各工程の美しさと佐治さんのお話をお聞きになりたい方はぜひ、ご参加ください。

参加を希望される方は、お気軽にこちらまでお問い合わせください。詳細をご連絡させていただきます。
info@hiruzenkougei.com

桑原広樹
by hiruzenkougei | 2014-05-13 00:56 | 考えごと
土壁づくり、はじまります。 
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写真は以前裕治さんが蔵解体のワークショップに参加したときのものです。


いよいよ「くど」の土壁づくりがはじまります。

倉吉の素晴らしい左官職人の佐治さんにご協力いただき、来週の5月18日(日)に土壁の仕込みをはじめることになりました。


佐治さんから譲っていただいた、古い土壁を崩した土。
私たちのお米の稲藁。
そして、水。
これらを練って熟成させ、くどの土壁をつくりあげます。


と言っても、どんな状態のものをつくればいいのかハッキリ言って想像もつきません。
佐治さんに教えていただきながら、日本の風土に合った土壁づくりを初体験したいと思います。

ご興味のある方は長靴持参でぜひ足を運んでみてください。
こんな貴重な経験を私たちだけで終わらせるなんてもったいない!
一緒に土を練り、「土壁をつくる」という経験をしませんか?
作業は朝9時から夕方まで行っています。少しだけ…、どっぷりと、どちらも大歓迎です。
お気軽にこちらまでお問い合わせください。詳細をご連絡させていただきます。
info@hiruzenkougei.com


「くど」がどんな表情に仕上がるのか、本当に楽しみです。


高谷絵里香
by hiruzenkougei | 2014-05-09 22:53 | お知らせ
2年目の麦を見て
今日は久しぶりに車で30分ほど離れた蒜山三山の麓にある畑に行って来ました。

この畑は2年連続で麦を作付けしています。

ちょうど1年前、九州の先輩自然栽培農家の川越さんと松本さんがこの畑に来てくれました。その時の麦の様子がこんな感じです。

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ちょっと見にくいですが右側の畑の麦、ほとんど育っていません。
というか見えません。

近くでみると
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ちんちくりんです。
この後も収穫できるほど育つことはできませんでした。

一度、麦よりも強い作物を植えてから麦を蒔きたかったのですが作業に追われ、結局そのまま麦を播種。

それで今はこうです。

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右側の麦、まだまだ小さいですがが去年よりも明らかによくなっています。

今年は去年より雪解けが3〜4週間遅かったので条件的にはかなり厳しいはずです。
麦の種以外は何も入れておらず、草に育ててもらっている状況でもありません。

土の中で何が起きているか正直わかりませんが、養分補給はせずとも人が関わるだけでもこのように変化していく様子に自然の奥深さを感じます。
(個人的には関わる人の想念が大きく影響すると思うんですがどうでしょう?)

「やり続けていく」ということが大切。
そう教えられてるようです。

目先のことだけを考えていたらできないことですが、何年かしたら左側の畑よりも良い畑になるのではないかというイメージも沸いてきてしまうとやっぱりやめられません。

もしそうなったらすごく自信になりますね。
農業技術としてでなく、自分がこれから生きていく上で。

自然から学ぶってこういうことかもしれません。

10年後どうなっているか。
またまたワクワクしてきました。

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野菜の苗の方も育ってきたので畑の定植マップをつくっています。
明後日までは朝の冷え込みが強そう(マイナス2℃!)ですが中旬あたりから徐々に定植に入ります。

もしかしたら今年は去年よりも少しだけ早めに食べ始まることができるかもです。
ちょっとというか、大いに期待しています。


高谷裕治







 
by hiruzenkougei | 2014-05-05 22:11 | 考えごと
5月を迎えて
雪景色が美しいころは心の片隅でもうちょっと冬を楽しみたいと思っていましたが、春になって新緑が美しくなると自然に気持ちが農モードになるのは人間の心にも四季があるということ?と思う今日この頃です。
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心配していた苗代は苗箱を置いてから5日ほどで所々芽を出してくれました。
芽がでてからは暖かい日が続いたこともあって順調に大きくなってきています。

蒜山耕藝の苗はまだ生まれたばかりですがGWにもなると近所では田植えが始まります。
早朝から軽トラやトラクターが忙しく動き回り、街に出ていた人が帰ってくると地区全体の雰囲気が急に賑やかになります。みんなの楽しそうな雰囲気にあやかれるGWはとても好きです。

先日、ある地区の水路が詰まって必要な水量が流れない状況が発覚しました。
道路の下で詰まっていましたが特殊な構造のため詰まりを解消することができないどころか場所や原因も特定できない状況。
結果的にはなんとかなりましたが3日間もかかってしまいました。
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忙しいこの時期の三日間は誰にとっても痛いですが、自分としては普段話す事ができない方とも一緒に作業できるのは貴重な機会でもありました。

米づくりの魅力はもちろん食べることにもありますが、地域の方とのつながりを持つことも大きな魅力。
水路の掃除などの共同作業があったり、尽きることのない話題でもあったりもします。
思い返してみれば移住してから地域の方とのつながりを持ったのは米づくりを通してというのが一番多いかもしれません。
ただ、みんな田んぼや稲のことをよく知っているだけに緊張するところもありますが。。。


心も体も完全に米づくりモードですが、6月の田植えを前にやることが目白押し。
農機具倉庫づくりや「くど」の土壁となる発酵土づくり。あとハウスももう一棟建てます。
もちろん野菜の苗もどんどん育っているので定植などで忙しくなりそうです。

人生で最も詰め込んでしまったこの一年はすでにスリルがあってハラハラですが、最後はゆとりを持ってゴールするため明日も朝霧の中苗代に向かいます。


高谷裕治
by hiruzenkougei | 2014-05-02 22:24 | 野良しごと