写真は以前裕治さんが蔵解体のワークショップに参加したときのものです。
いよいよ「くど」の土壁づくりがはじまります。
倉吉の素晴らしい左官職人の佐治さんにご協力いただき、来週の5月18日(日)に土壁の仕込みをはじめることになりました。
佐治さんから譲っていただいた、古い土壁を崩した土。
私たちのお米の稲藁。
そして、水。
これらを練って熟成させ、くどの土壁をつくりあげます。
と言っても、どんな状態のものをつくればいいのかハッキリ言って想像もつきません。
佐治さんに教えていただきながら、日本の風土に合った土壁づくりを初体験したいと思います。
ご興味のある方は長靴持参でぜひ足を運んでみてください。
こんな貴重な経験を私たちだけで終わらせるなんてもったいない!
一緒に土を練り、「土壁をつくる」という経験をしませんか?
作業は朝9時から夕方まで行っています。少しだけ…、どっぷりと、どちらも大歓迎です。
お気軽にこちらまでお問い合わせください。詳細をご連絡させていただきます。
info@hiruzenkougei.com
「くど」がどんな表情に仕上がるのか、本当に楽しみです。
高谷絵里香