朝の光の下、土の山。
今日は左官職人の佐治さんにお越し頂き、土壁の「土づくり」ワークショップを行いました。
土壁の土がどのようにつくられているのか。
そこに興味を持ってしまう、濃いメンバーが集結しました。
土に水を入れ、
藁を入れ、
とにかく混ぜます。
鍬を使い、足で踏み込み。
手押しの耕耘機も活躍し、こんな風にとろとろの土に。
光はもう夕暮れです。
光に反射するとても美しい「土」に。
土壁にするとどんな色合い、風合いになるのでしょう。
想像しただけでわくわくします。
たくさんの方の力をお借りして、土壁のもとが仕上がりました。
「くど」の壁になったとき、今日のこの空気を思い出せるなんて、本当に幸せなことだと思います。
力を貸してくださったみなさま、本当にありがとうございます。
明日も引き続き、田畑の作業と並行しながら土壁をつくり続けていきます。
高谷絵里香